AID(非配偶者間人口受精) AID(非配偶者間人口受精)とは、パートナーの男性が無精子症などの場合に、「夫以外」の精子を使って人口受精をさせる不妊治療の治療法になります。 現在日本では、唯一の配偶子提供による生殖補助技術なのです。 AIDは1948年に初めて実施されてから、現在までに約1万人以上の赤ちゃんが誕生したと言われています。 現在では、ART(生殖補助技術)の進歩によって、無精子症や乏精子症の場合でも、「顕微鏡受精」によって妊娠することが可能になっていますので、AIDは顕微鏡受精を行っても妊娠する可能性がない「絶対的無精子症」の場合にのみに限られるようになってきました。 AIDには、問題点もあります。 「精液を通じての感染症のリスク」「AID児同士の婚姻の問題」「法律上での親子関係」「出自を知る権利ん問題」などの問題点が現在でも完全に解決されていません。