【妊娠中のジンクス】妊婦さんはお葬式に出てはいけない

【妊娠中のジンクス】妊婦さんはお葬式に出てはいけない

妊娠中のジンクスの一つとして、妊婦さんはお葬式に出てはいけないなんて聞いたことはありませんか？
お葬式に出ると・・・

• 赤ちゃんが霊に取り憑かれてしまう
• 生まれてくる赤ちゃんの身体にあざができてしまう
• 赤ちゃんがあの世に連れて行かれてしまう

なんてことを聞いたことがあるかもしれません。
これは、全て迷信や一切の一種で科学的根拠や医学的根拠は当然ありません。しかし、今でもこのようなあまり良くない迷信が地域によっては、非常に気にされている地域もあります。

ちなみに、このようなことを避けるためには、お腹に外向きにした鏡を入れておくと、妊娠中の女性も安心してお葬式に出れるという迷信もあります。
きっと、鏡が悪いものを赤ちゃんから跳ね返してくれる効果を持っているということなのでしょう。
また、お腹に赤い布を巻いておくという方法を信じている地域もあるようです。

妊娠中にお葬式に出ることになったら

妊娠中にお葬式に出ると、おなかの中の赤ちゃんに悪い影響が出るということは、迷信の一種なのですが、妊娠中にお葬式に参列する際にはぜひ気をつけておいてもらいたいこともあります。
妊娠中には、長時間椅子に座っていたり、同じ姿勢を取ってると、とても辛くなってしまうケースもあります。
体調がすぐれない場合には、すぐに休めるような環境を整えておきましょう。
また、冬場のお葬式の際には会場が底冷えするケースもあります。その際には、おなかの中の赤ちゃんのためにも、しっかりと寒さ予防できる対策をしておくことも重要です。

お葬式に参列することになった際の服装の注意点

妊娠中の女性がお葬式に参列する際には、服装で悩まれることもありますよね？そんな時には、下記のような注意点を参考にしてふさわしい服装で参列するようにしてください。

喪服

お葬式に参列する際には、座ったり立ったりというのが意外に多くあります。出来る限り負担のかからないような服装にしてください。
お腹が目立ってない時期であれば一般的なブラックフォーマルの喪服で参列するようにしましょう。ただ、できるだけお腹周りが余裕があり、ゆるいもの選ぶできるようにしましょう。
また、お腹が大きくなっている時期の場合には、妊婦用のブラックフォーマルもあります。妊婦用のブラックフォーマルが用意できない場合には、黒や紺などのシックな服装で参列するようにしましょう。ただし光沢のあるものは避けるようにしましょう。

靴

妊婦さんがお葬式に参列する際には、ヒール付きのような高い靴は避けるようにしましょう。出来る限りかかとの低い靴を選んで履く吐くようにしてください。
お葬式に参列すると、立ったり座ったりまたは、お焼香の際に移動したりと、意外と歩くことが多くあります。その際にヒールのような高い靴で、万が一転んでしまっては大変！赤ちゃんのことを考えても、かかとのないような低い靴を選んで履くようにしてください。

その他注意点

妊婦さんは、とにかく体を冷やさないようにすることが重要！特に、冬場のお葬式に参列する際には、カーディガンやストールなどを用意しておいて寒くなったら、すぐに羽織れるようにしておくことが重要です。夏場でも、会場のエアコンは強く設定されているケースもありますので、夏場の場合でも薄手のカーディガンなどを持っていくと良いでしょう。

妊婦さんがお葬式に参列する際の注意点まとめ

妊婦さんがお葬式に参列する際には、とにかく自分の体調を第一優先にしてください。
亡くなった故人の方に感謝の気持ちを伝えたいというのは当然のことだと思います。でも、自分の体調を第一優先にしないと、おなかの中の赤ちゃんに悪影響がある可能性があります。
きっと、亡くなった故人の方も、そんなことは望んでないはず。
まずは、自分の体調を第一優先で参列するかどうかを決めるようにしましょう。